環境変数とは
プログラムが実行時に実行環境について情報を取得できるよう、WindowsなどのOSやミドルウェアが管理している変数のことである。
MS-DOSやWindows3.1などでは、起動時に実行されるAutoexec.batというファイルに、インストールしたプログラムがどのディレクトリあるかを指定するPATH文を記述している。
PATHは環境変数の一例である。
Javaの開発・実行環境で設定が必要な環境変数
Javaの開発・実行環境ではPATHとCLASSPATHを設定する必要がある。
PATHはコマンドファイルの検索パスで、コマンドファイルが保存されているディレクトリを登録しておくことにより、カレントディレクトリがどこにあろうともコマンドが実行できる。
PATHは開発時にコンパラが存在する場所を設定する。
CLASSPATHは開発時ではなく、実行時に参照するアーカイブファイル(*.jarファイル)を設定する。
環境変数の設定例
以下はWebサーバーがApacheで、ServletエンジンがTomcatの場合の例です。
メール送信機能、及びCGIとしてPerlを実装しています。
データベースにMySqlを使用しています。
PATH
%JAVA_HOME%\bin;C:\Perl\bin\;
CLASSPATH
.;
%JAVA_HOME%\lib\tools.jar;
%JAVA_HOME%\jre\lib\ext\mm.mysql-2.0.14-bin.jar;
%JAVA_HOME%\jre\lib\ext\jcom.jar;
%JAVA_HOME%\jre\lib\ext\mail.jar;
%TOMCAT_HOME%\common\lib\servlet.jar;
※CLASSPATHを設定する際にこの例では見やすいように改行して6行にしていますが、実際に設定する際には1行にまとめて設定してください。
APACHE2_HOME
TOMCAT_HOME
JAVA_HOME
C:\Local\Apache2.0.49\Apache2
C:\Local\Tomcat4.1.29
C:\Local\j2sdk1.4.2_04
HOME