インターネットのしくみ
インターネットのしくみ

1. NAT/IPマスカレート機能
ルータはNAT/IPマスカレート機能を実装している。
1つのグローバルアドレスに複数のIPアドレスを対応づけることができる。
この機能を利用して、複数のコンピュータから同時にインターネットにアクセスすることができる。
NAT/IPマスカレートではポート番号を必要に応じて割り当て、かつポート番号の変換をする。


2. 静的NAT機能
ルータは静的NAT機能を実装している。
サーバーを開設する場合はあらかじめ作成されたIPアドレスやポートの対応表が必要です。
この対応表をNATテーブルと呼び、対応表を定義する機能のことを静的NATという。


ルータ外側のIPアドレスは、固定したIPアドレスを割り当ててもらえない。
接続するたびにルータの外側のIPアドレスが変更されるため、これをいちいち変更し直すのは面倒です。
ほとんどの場合、ルータ外側のIPアドレスを省略できるようになっています。
3. DHCP
DHCPはDyanamic Host Counfigration Protocolの略で、自動的にネットワークの設定(IPアドレス、DNSサーバーの設定)をしてくれる機能。
ルータには通常DHCP機能がついている。
コンピュータを起動した際、ネットワークの設定をDHCPサーバー(ルータ)に読みに行くように設定すると、まず、DHCPサーバーにアクセスします。そして、DHCPサーバー(ルータ)に空いているIPアドレスを割り当ててもらい、割り当てられたIPアドレス、サブネットマスク、DNSサーバーなどの設定を受け取る。

※外部のネットワークにアクセスする場合は、ルータ等を経由して目的のサーバー等にアクセスします。
この経由させるルータ等のことをゲートウェイという。

ルータを使用して自宅サーバーを開設する場合はサーバーとするコンピュータではDHCPを使わず手動でIPアドレスの設定をし、ルータのNATテーブルにそのIPアドレスを定義するようにする。
4. ドメインの取得
レジストラ(ドメインネームの管理や運用、登録申請を受け付けている業者)にドメインネームを申請する。
ドメインネームの登録、維持費を支払う。
申請したドメインネームを独自ドメインに対応したDDNSに登録する。
DNSサーバーの設定をする。(レジストラにDDNSサービスのアドレスを登録しておく)。

通常プロバイダーから提供されるIPアドレスは接続が切れるたびにIPアドレスが変わってしまう。
独自ドメインを取得するには、固定IPアドレスが前提です。
固定IPアドレスを取得するには別途オプション料金が必要になる。
独自ドメインを取得する際に取得料金と維持費が必要になる。

そこで、IPアドレスが変わっても、通常固定されている対応表をダイナミックに(動的に)に書き換えてくれるダイナミックDNSの技術を使用する。
ダイナミックDNSは、プロバイダから提供されるIPアドレスが変わったとしてもその都度対応表の内容をWebページや専用ソフトから更新することで、グローバルなサーバーネームを維持することができる。



@ IPアドレスが変わったら通知する
A 自宅サーバーのアドレスを問い合わせる
B 自宅サーバーのアドレスを教えてもらう
C 自宅サーバーのアドレスでアクセスする

上記の仕組みにより自宅サーバーでも固定サーバーネームを持てる。
ダイナミックDNSは無料で利用ができる。
ちなみに私はプロバイダー(Plala)のダイナミックDNSサービスを利用しています。
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